八木外科クリニック

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開業以来最初の腹腔鏡下手術

2007年1月27日に両側の腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術を行いました。経過良好で術前の訴えも消失し、1月31日に退院しました。
訴えは、両側の鼡径部痛でした。内鼡径輪が開大する、鼠径ヘルニアのごく初期が疑われました。私が行う腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術は「腹膜外法」です。おなかの筋肉の内側と腹膜の外側に空間を作成して手術を行います。鼡径部の内側の解剖がきわめてよくわかります。今回の診断も的中しました。
スポーツマンの「スポーツヘルニア」とか「恥骨結合炎」と称される病名の方の中に、実際は内鼡径輪開大程度の初期の鼠径ヘルニアのことがあります。このときの両側例に腹腔鏡手術は極めて有効です。

 

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