八木外科クリニック

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大腸手術

 リンパ節郭清(癌の手術では一定範囲で周囲のリンパ節を臓器とともに切除してきます)が解剖学的にやりやすいので、胃癌の手術よりも早い時期に腹腔鏡補助手術が導入されました。切除した大腸を取り出して、おなかの外でつなぎ合わせて戻すことが基本です。そのために5cm程度の補助切開が必要となります。手術が割と容易なために早期癌以外に進行癌に対しても積極的に行われています。しかし、これにも病期を判定した上での適応が無難です。
  特に、直腸の手術は開腹では深い操作が必要なために大きな傷が要求されます。一方腹腔鏡補助手術は、腹腔鏡下に剥離操作を終了して、5cm程度の切開から直腸を外に出して切除し、おなかの中に残りを戻して、閉創した後に機械的につなぎ合わせる手術です。下腹部の5cm程度の傷のために、痛みも少なく、美容的に優れ、この手術をされた方々には喜ばれています。

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